INTERVIEW働く仲間の言葉

地元、岩手県の工業高校の土木科に入学し、土木の基礎や施工管理などについて学びました。土木実習では、実際に測量機器を使用して測量をするなど、さまざまな体験をしました。高校時代の経験を踏まえ、就職活動にあたっては、土木の施工管理ができる業種に就きたいと考えていました。高校に来ていた求人票を見て、興味のある会社、10社ほどから最終的に3社に絞ったのですが、先生に相談したところ、私の性格や適性を考慮した上で、クリエートを紹介してくださいました。クリエートでは施工管理に加えて、設計分野に携わることができるというところにも魅力を感じました。

いまは点検チームに所属し、主に横浜市内の道路土木構造物の点検を行っています。事前に現地調査をしてから点検を行うのですが、現地調査で損傷箇所を探しながらチェックをしていると、地域で生活されている方から「ここが崩れそうだから、点検してくれるとありがたい」などと声をかけていただくことがあります。そのような声を聞くと、改めてこの仕事は、人々の生活基盤を支え、必要とされる仕事なんだと実感するとともに、その言葉を糧にしてさらに頑張ろうという気持ちになります。今後はフィールドを広げ、橋梁をはじめ、さまざまな構造物の点検業務にも携わっていきたいと思います。

職場では、社員同士のコミュニケーションがとても活発です。終業後に食事会が開催されたり、休日に社員同士で遊びに出かけることもあります。私は、最年少に近いのですが先輩と後輩の垣根が低いので、プライベートの話を気軽にできるところも、クリエートの良さだと思います。そうした社風もあって、楽しく仕事ができていると感じています。